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社会人の学びをサポート!通信制大学院とは

Posted by admin

通信教育で博士号取得が目指せる

わが国の学校教育システムは大学を頂点としたピラミッド状になっているというのが一般的なイメージですが、実は大学よりもさらに上級の教育機関があります。それが大学院です。

大学院は大学卒業者等を対象に高度な専門性を持った教育を行う機関で、必要な単位を修めると修士・博士・専門職学位といった学位が授与されます。

この大学院ですが、以前は一般の大学等と同様に通学制が基本でした。しかし1999年度からは、通信教育によって受講することの可能なコースも創設されています。それを設置しているのが、通信制大学院です。

どんな授業が行われているか

通信制大学院は、自宅学習を中心としながら通学制の大学院と同等の学習機会が得られる教育機関です。2017年現在、わが国では30近くの大学院において各課程が開設されています。

通信制大学院の授業はテキストを用いた独習が基本で、インターネットや衛星放送などを活用したe-ラーニングを導入しているところも少なくありません。福祉関連など実習が必要な一部の課程については、スクーリングという登校日が設けられています。スクーリングは、論文作成の指導を受ける場合などにも利用されています。

通信制大学院のニーズとは

通信制大学院のニーズは大きく分けて2つあります。

1つめは、純粋な学問への興味を満たすことです。自分が興味を持っている分野について、大学よりもさらに高度な知識を身につけられます。

2つめは、職業上の要請です。就職した企業で附属の研究所等に配属される場合、修士や博士などの学位を求められることがあります。通信制大学院であれば、働きながら学位取得を目指すことができます。

通信制大学院は時間的、地理的な条件に関わらず大学院の学習内容を学べる大学院のことです。授業には、印刷教材等による授業や放送授業、スクーリング(面接授業)、メディアを使用して行うものなどがあります。